突如として台頭したアフリカン!! アデサンニャ ウスマン ガヌー
この前ね、ウスマンがみんながドン引きの圧倒でウッドリーに勝利を収めたと思ったら今度はアデサンニャがベルトを獲ったよと。
ウスマンがアフリカ出身で初めてベルトを獲ったファイターだったのにわずか1ヶ月後に2つ目ですよ。
ガヌーはガヌーで元絶対王者のヴェラスケスと連勝中で次のベルトはこいつだとまで言われるブレイズ相手に秒殺決めちゃったよと。
どうなってんだよアフリカン!って事で暇つぶしに適当に書くので暇つぶしやトイレタイムにでも見てください笑
フランシスガヌー
身長194cm
リーチ212cm
階級ヘビー級(120kg以下)
見るからにやばそうでしょ!?
まあやばいんですよ笑
これは前に書いたガヌーの記事です!!
良かったらどうぞ!!
ガヌーはとにかくパワーがズバ抜けている選手で、そのパワーを活かしてテイクダウンを止めたり相手の意識を1発で刈り取る驚異的な破壊力がある打撃を放ったりします。
カメルーン出身で、26歳の時にフランスに渡り格闘技を始めるという面白い経歴を経てます。
UFCデビューが2015年12月。
そこから2年間で6連勝、6連続フィニッシュ勝利。
UFC6戦目、アリスターオーフレイムを開始2分でKOし、おいおいどうなってんだよと。
これは史上最強との呼び声もあるミオシッチでも流石にやべえだろ!!的な雰囲気になってました。
しかし、結果は王者ミオシッチのテクニックの前に完敗。
次戦のデリックルイス戦も 、お互いに手数が少なくある意味甲乙つけ難い試合となり、しかも結果はデリックルイスの勝利となりました笑笑
完全に落ち目と思われたガヌーですが、そこから次期王者とも言われるカーティスブレイズ、元絶対王者のケインヴェラスを相手に2連続秒殺KO!!
やっぱり強いんじゃんガヌー!って感じで今評価をぐんぐん上げてます。
これはやはりミオシッチが強すぎたというのとガヌーも強くなってると思います。
次戦はJDS戦が決まっておりますが、このままJDS、現ヘビー級王者のコーミエを立て続けにKOしてベルト戴冠、さらには防衛戦でミオシッチへのリベンジを果たすなんてこともあるかもしれません!!!
イスラエルアデサンヤ
身長193cm
リーチ203cm
階級ミドル級(84kg以下)
スタイルは派手なようで実は知的でとても堅実な打撃戦を繰り広げます。
並外れたリーチと身体能力から繰り出される打撃で相手を翻弄して、打たせずに打つというスタイルで戦います。
基本距離の支配で戦うタイプだと思うんですけど、インファイトが決して弱いということはなく、ガードやボディワークで相手の打撃を裁くシーンも多く見られます。
知的な戦い方をする選手ではありますが、ガステラム戦などではメンタル面でも強さを発揮し、根性ナンバーワンの正規王者ロバートウィテカーとの試合がますます楽しみです笑
ナイジェリア出身で、13歳の時にニュージーランドに移住し、18歳の時に格闘技を始める。
ufcデビューは2018年2月!!
割と最近じゃん!!そうです、割と最近なんです笑
そこから破竹の6連勝をキメて2019年4月に暫定王座のベルトをとります。
ufcデビューから1年ちょいでベルト取るってやばくないですか!?
UFCデビュー以来3連勝して注目を集めてたアデサンヤ、そこからデレクブランソンを1RKOして大きな注目を集めて、かつての絶対王者アンデウソンシウバを好勝負の末に破り、暫定王座戦でケルヴィンガステラムを破り見事暫定王座のベルトを獲得しました!!
次戦はおそらく正規王者のロバートウィテカーとの統一戦になるでしょう。楽しみで仕方がないです!!勝敗予想も全く読めないですね。
カマルウスマン
身長183cm
リーチ193cm
ウェルター級(77kg以下)
こいつも見るからに絶対強いって見た目してますよね笑
そして本当に引くほど強いです笑
7歳の時にアメリカに移住し、大学時代にはレスリングのオールアメリカンに3度選出されてます。
レスリングで鍛えた恐ろしいほどの組み強さと人間離れしたフィジカル、スタミナ、打たれ強さを誇り、ナイトメア(悪夢)の異名を持っています。
タイロンウッドリーとのタイトルマッチではTDD率90%越えのウッドリーを容易くテイクダウンし、数多のトップストライカーからダウンを奪ったウッドリーの打撃も寄せ付けることなく完勝しました。もうみんな引いてましたよ笑
ウスマンはTUF出身の選手で、TUFウィナーとしてUFCの契約を勝ち取っています。UFC本戦デビューは2015年12月。なんとガヌーと同期デビューなのです笑
ガヌーと同じ大会でデビューし、2人とも前座で第1試合にガヌー、第3試合にウスマンが登場しています。ちなみにその大会のメインで勝利したハファエルドスアンジョスは後にウスマンに完封され、コメインで勝利したアリスターオーフレイムは後にガヌーに1RKOされています。いろいろと奇縁を感じます笑
TUF決勝も含めてUFCデビュー以来9連勝を飾ったカマルウスマン。
タイトルマッチでは4度の防衛を誇るタイロンウッドリーを相手に一方的に攻め立てて完勝しました。
これからが楽しみであると同時に、誰も倒せないんじゃないかって絶望感が漂っています笑
ランカーで上がってくる選手が出てきてもどうせウスマンには勝てないってみんな口を揃えて言いますね笑
まあ3人ともタイプ違いだけど、3人ともど偉い天才です。
これからが本当に楽しみです!!!
最後にガヌーとウスマンのツーショット笑(ブログのキャッチ画像にしたくて脈絡もなく載せる。)
twitterのフォローももし宜しければお願いします!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
しょーなんでした!!!
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