離婚は本当に悪なのか!!?真剣に考察したみた。
どうも!コラムニスト(笑)のしょーなんです!
近頃、日本において離婚問題がささやかれていますが、僕の考えを書きたいと思います!。
①そもそも、本当にそんなに離婚って増えてるの?
日本では、よく夫婦の3組に1組の割合で離婚すると言われています。
2018年の婚姻件数は59万件で、離婚件数は20万7000件です。
この数値だけ見て20.7万を59万で割るとたしかに3組に1組が離婚するように見えます。
しかし、婚姻件数は1970年頃100万件を超えていたのですが、2018年までに40万件も減っています。
離婚件数自体は横ばいであまり変わっていないものの、婚姻件数が減少したため、単純に割り算をすると35%という高い離婚率に見えるわけです。
結婚してから離婚するまではタイムラグがあるので、正確な統計ではないということですね。
現在の日本では人口が中高年に偏っているので、婚姻件数が減るのは当たり前と言っていいでしょうし。
参照:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei18/dl/2018suikei.pdf
ちなみに、1000人当たりの離婚件数(離婚率)だと、日本は1.7件で、アメリカは2.5件。
詳しくは下記のデータをご覧いただければと思いますが、イギリス、フランス、ドイツ、韓国、中国、オーストラリア等の国々は日本を上回っており、その他の国々と比べても、1.7という数字はそこまで高いとは言えない数字でしょう。
ちなみに世界一位は、ロシアの4.7件です(笑)
参照:https://www.stat.go.jp/data/sekai/pdf/2018al.pdf
②離婚の何が悪いの?
本日のメインテーマです!!!
僕が一番言いたいことは、そもそも離婚の何が悪いのかということです!
よく言われるのは、子育てをする場合に片親だと経済的、および時間的に大変だから、親にとっても子供にとっても両親がそろっている方が良いということです。
確かに!!!それは一理ある!!!!
だがしかし!!!
それならば、子育てを終えた後の熟年離婚や、子供がいない夫婦の離婚は何も問題がないではないか!!!
さらに言うと、経済的に余裕があれば、片親でも全然良いじゃん!
ということで、視点を変えて考えてみます。
③そもそも結婚は何のためにするのか。
- 出産、および子育てのため
- 戸籍管理のため
- 儀式的、宗教的、哲学的理由(愛や幸福のためなど)
- 金のため
すごくドライな言い方ですが、冷静に考えたらこの4つしかないんですよね。
やっぱり、子育てを終えたら、離婚しても良いんじゃね!?
結婚とは、子育てのための協力関係とも言えるので、それを終えたらパートナーシップを解約しても全然問題ないじゃん!!
じゃあそれでも離婚は悪だと思ってる人は何を気にしているのか?
- 儀式的、宗教的、哲学的理由(愛や幸福のためなど)
- 金のため
上記にあったこの二つしか残ってないよね(笑)
儀式的、宗教的、哲学的理由(愛や幸福のためなど)って何!?
これ聞くと怒る人もいるかもしれませんが、
世間体と思い込み
です!(笑)
一度結婚をしたカップルは、生涯を添い遂げる方が幸せって誰が決めたの!?
ってことを言いたいわけですよ!
それは思い込みじゃん!!
愛がなくなったカップルでも離婚しない方が良いって誰が決めたの!?
それでも離婚はいやだって、愛じゃないとしたら、見栄とか世間体を気にしてるだけじゃん!!!
思い込みとか世間体で自分の人生決めるのが偉いのかい!?
周りや世間に流されないで、自分がどうしたいかで決めよう!!
ということで、結論
離婚は別にしても良い
世間体にとらわれるような時代でもないし、子育てを終えた後ならなおさら何も問題はないでしょう。
まとめ
愛にはいろんな形があって良いじゃない!
添い遂げる愛もあれば、離れる愛があっても良い。
離婚って世間的には悪いイメージもあるけど、そこまで悪いものではないよね!って話。