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玉置浩二 メロディー 歌詞の意味 解説 考察

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本日は、とても大好きな曲!!!

玉置浩二さんのメロディーの歌詞を考察して行きたいと思います!!
 

あんなにも 好きだった きみがいた この町に
いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ
いつも やさしくて 少し さみしくて

あの頃は なにもなくて
それだって 楽しくやったよ
メロディー 泣きながら
ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ

なつかしい この店の すみっこに 置いてある
寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク
みんな 集まって 泣いて 歌ってたね

あの頃は なにもなくて
それだって 楽しくやったよ
メロディー いつのまに
大切な ものなくした

あの頃は なにもなくて
それだって 楽しくやったよ
メロディー 泣きながら
遠い空 流されても

きみのこと 忘れないよ
いつだって 楽しくやったよ
メロディー 泣かないで
あの歌は 心から 聞こえてるよ

 

もうね、本当に良い歌で玉置さんの甘くて切なく情緒的な歌声で聞いたら涙が出そうになります!!

ただね、この曲を考察してみると敢えて抽象的に描いて聞き手の心に解釈を任せているようにも感じるので、僕の今回の考察以外にも様々な解釈ができると思います。

僕の考察はあくまで一例ぐらいの感じで読んで頂けると幸いです!!

それでは考察に参ります!!

 

あんなにも 好きだった きみがいた この町に
いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ

 

しょっぱなから解釈が難しい!!!

まず、きみとは誰か!?

青春時代の恋人、あるいは好きだった人、または大切な友人(同性)という解釈が妥当でしょう。

それは元カノ、現在のパートナー、幼馴染、死別した恋人、親友等様々な可能性があり得ます。

 

そしてあんなにも好きだった「君」がいたこの町なのか、あんなにも好きだった君がいた「この町」なのか。これもハッキリはしませんが、青春時代を過ごした「町」とそこにいた「君」、そして今も大好きな「あの歌」の3つが登場しましたね。

 

「あの歌」これは青春時代に君と聞いていた想い出の歌でしょう。

 

いつも やさしくて 少し さみしくて

 

これはやさしかった「きみ」そしてその「きみ」を思い出すと少しさみしいという現在の感情でしょう。

 

あの頃は なにもなくて
それだって 楽しくやったよ

 

青春時代、思い出すと本当に何て事ないただの日常なのにとっても楽しかった思い出がある方が多いと思います。

 

メロディー 泣きながら
ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ

 

メロディー=最初に出てきた「あの歌」で間違いないでしょう。

 

涙を流しながら「きみ」と「あの歌」を聞いてるシーンですね。

 

なつかしい この店の すみっこに 置いてある
寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク

 

青春時代の想い出の店、そしてそこに一緒にいた「きみ」

 

みんな 集まって 泣いて 歌ってたね

 

これも「あの歌」のことですね。

 

あの頃は なにもなくて
それだって 楽しくやったよ
メロディー いつのまに
大切な ものなくした

 

何もなかったけど楽しかった青春時代。今はなくしてしまったその時にたいせつだった人、たいせつだった想い。

僕は想いや感覚で解釈しました。

若い頃の感覚って年を取ると忘れてしまって、あの頃は楽しかったななんて思い出す事があります。

その何もなくても楽しく生きていた青春時代の感覚こそがなくしてしまった大切なものなのではないかと。

でもこれは人それぞれで良いと思います。

誰しも昔は大切にしてたのにていつの間にかなくしてしまったものってありますよね!?

それが人間関係だったりものだったり思い出だったり感覚だったりするわけですが、自分に当てはめても良いかもしれません。

 

あの頃は なにもなくて
それだって 楽しくやったよ
メロディー 泣きながら
遠い空 流されても

きみのこと 忘れないよ

 

遠い空 流されても

これは死として解釈しました。

自分が死ぬ日が来ても、「きみ」、そしてきみと過ごした青春時代を忘れないという事でしょう。

 

いつだって 楽しくやったよ
メロディー 泣かないで
あの歌は 心から 聞こえてるよ

 

泣かないで

このフレーズは色々な解釈ができますが、先ほどの遠い空流されてもと合わせて、自分が死んでも泣かないでともとれますよね。

または、ここまで読んだら別れの歌とも取れるんですよね。

元カノ、元カレと別れて、思い出に浸っている。これから別々の道が始まるけど、きみとの思い出は忘れないよ、思い出して少し悲しくてもどうか泣かないでという歌。

はたまた、卒業ソングでも良いかもしれません。

例えば高校、大学の卒業式で、学生生活の間の様々な楽しかった思い出は忘れない。これから新たな道が始まるけどきみもどうか泣かないでと。

 

一応歌詞を一通りさらったんですけど、この歌は本当に様々な解釈が出来ます。

「きみ」の解釈次第ですね。

 

「きみ」の解釈

 

元カノ、元カレ

思い出を大事にしながら前に進む別れの歌。

きみの事は忘れない、きみも泣かないでと。

 

今のパートナー

出会った頃の懐かしい思い出を思い出し、懐かしむ歌。この場合は最後の、 

遠い空 流されても きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ 

メロディー 泣かないで 

はもし僕がこの世を去る事があってもきみの事は忘れない、だからどうか泣かないでと取れますね。

 

死別した恋人

これも解釈としては結構アリだと思います。

それも死別して直ぐ、または昔に死別した恋人を後から思い出しているのどちらとも取れます。

今はいないきみを思って書いた歌。

この場合、

遠い空 流されても きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ 

メロディー 泣かないで

の部分は、「きみ」が遠い空に流されても「きみ」のことを忘れないよ。ひょっとしたらきみは今は天国で泣いているかもしれないけど、泣かないでという歌とも取れます。

泣けますね笑

 

卒業ソングとして取った場合。

その場合は別れを惜しむ歌ですね。

「きみ」は同性の親友だったり、恋人ではないけど好きな人、または大切な異性の友達などですかね。

この場合の

 遠い空 流されても きみのこと忘れないよ 

は単純に遠く離れて生きていたって、きみの事、そして共に過ごした思い出は忘れないとも取れます。

だから泣かないでと森山直太朗の「さくら」的な爽やかな解釈もできます。

 

まあこの通り様々な解釈が出来ますので正解はないのですが、1つ正解を挙げるとすると自分に当てはめて考える、というのはどうでしょうか?

「きみ」も恋人でも奥さんでも元カノでも大切な友達でも良いし、「あの歌」は自分にとってとても大切な曲。僕にとってはこの曲、玉置浩二のメロディーです笑

思い出の場所、思い出の店、思い出の歌、思い出の人、それぞれ自分に当てはめてこの曲を聴いた時に思い出される自分自身の思い出がこの曲の解釈なのではないでしょうか。

時系列も去年の話でも10年前の話でも良いし、年齢もこれなら小学生の思い出から老年の頃から見た40代の思い出まで様々な見方ができますよね。

僕だったら学生時代の思い出ですかね笑

仲間と過ごした大切な時間だったり、好きな人と過ごした時間。

現代風にいうとこの歌はとてもエモい歌です。

是非味わって聞いていただきたいです!!

ご清聴ありがとうございました!!

 

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